sputniks: 2009年11月アーカイブ
Norah Jones 4作目のフルアルバムですね。
正方形のマグネシウム合金フレームの内側に、白色LEDを内蔵したボタンを縦16個×横16個配置した。256種の音色(AWM音源)から音色を選んでボタンを押すと、LEDが光って音が鳴る。ボタンは垂直方向で音階を、水平方向で音階の演奏順を指定できる。
6つの演奏モードを備え、長押しで音階を自動演奏させる――といったことが可能。発音の長さ、スピード、テンポ、音量なども自由に調節できる。ステレオスピーカーを内蔵したほか、ヘッドフォン端子、MIDIインタフェース、SDメモリーカードスロットを備え、演奏を保存できる。シーケンサーを内蔵し、他のMIDI楽器と連動した演奏も可能。サンプリング音源にも対応し、音色データ(WAVEかAIFF)を、SDカード経由で読み込んで発音させることができる。単三乾電池×6本で駆動する。サイズは205(幅)×205(高さ)×32(厚さ)ミリで重さは約700グラム(乾電池含まず)。ボディはマグネシウム合金製で、国内の職人が手作業で磨き上げている。2002年にメディアアーティストの岩井俊雄さんと共同で開発を始め、試作品を見本市などに出品してきたほか、DJやミュージシャンにテストを依頼しながら改良を重ねてきた。07年9月にイギリス国内限定でテスト販売。YouTubeなどに演奏動画が投稿されている。
http://www.yamaha.co.jp/design/tenori-on/
>>なにこれ、カッコヨスなー
ピコピコ感があって良い!すばらしい。
マイナーチェンジ版で7万だって。
どんなライブで使えばいいんだ?
楽天は11月5日、電子マネー「Edy」を運営するビットワレットと資本提携し、電子マネー事業に本格参入すると発表した。ビットワレットは楽天が連結子会社化する。
今年末にビットワレットが第三者割当増資を実施し、楽天が約30億円を引き受ける形でビットワレット株式の過半数を取得する予定。楽天は取締役を1人派遣する。ビットワレットの現在の株主は、ソニーファイナンスインターナショナル(20.75%)、NTTドコモ(14.77%)、ソニー(12.76%)など。
両社は2007年12月、Edyと「楽天スーパーポイント」の連携などによる共同マーケティングの展開で業務提携した。楽天はイーバンク銀行を連結子会社化するなど決済ビジネスの強化を進めており、楽天の顧客基盤とEdyを組み合わせ、電子マネー事業を本格展開する。
ビットワレットは電子マネー運営の先駆けだが、09年3月期は経常収益45億円に対し純損益が57億円の赤字になるなど、厳しい経営状態が続いていた。
楽天は「ビットワレットの現在の筆頭株主でFeliCaを展開するソニーとソニーグループ、Edyパートナー各社と引き続き連携し、電子マネー事業の発展に向けて尽力する」としている。
>>これでEdyがかなり優位になるかな。
電子マネーは、Edy,ID,WAON,nanaco、SUICAあたりですか。
私の地方では、EdyとWAONくらいしか使い道ないけどね。
楽天+イーバンク+Edyで、楽天ポイント=Edyとかなったら、
札幌のネットストアでもらったポイントを博多のコンビニで使うとか。
プリペイドとかポストペイとか関係なくなるだろうし。凄いなぁ。
東京都は2009年度の税収について、前年度(実績)に比べ約1兆円減の約4兆2000億円にとどまるとの見通しをまとめた。
予算編成時には、昨秋以降の急速な景気後退を見込んで税収を約5000億円減の約4兆7577億円としていたが、企業の業績回復の遅れで法人事業税などが、さらに約4500億円減収となる見通しとなり、下方修正を強いられた。単年度の下げ幅は過去最大で、バブル景気が後退した1990年代を上回る。都は歳入不足を補うため、まだ予算執行していない一部事業の見直しも検討している。
>>
1兆円減ったことも驚きだけど、
5兆円の見込みが4兆円へ20%も減っていることが恐ろしいね。
デフレスパイラルの前兆なのか。
良いときもあれば、悪いときもある。
悪いときもあれば、良いときもある。
うーん、ナナロク世代に光が射す時代は来るのか!?
今朝、早速新しいアウトプットをお試し。
気持ちがリセットされてGOOD。
続いたら報告ー
11月3日は義母さんの誕生日ということで、
昼過ぎからお邪魔して小さくお祝い。
お寿司とケーキとね。
息子くんもテンション上がるわけで、
巻き寿司を瞬殺してました。
しかし、よくくう息子だ。
>今日のグルグヴァ
うってかわってよい天気。
気持ち良いからサボリ散歩にでよ。
あ、明日の準備、しっかりやらんと...
バブル崩壊後の「失われた10年」に社会に出た、1972年から82年に生まれた世代のことだ。
07年に出版された『ロストジェネレーション─さまように2000万人』では「彼ら、彼女らは、日本人がもっとも豊かな時代に生まれたと言ってもいいだろう。だが、高校や大学を卒業して社会に出たとき、戦後最長の経済停滞期にあたったのがこの世代の『不幸』だった」と記されている。
確かに子どもの頃は「未来は明るい」ことを漠然と信じていた。経済成長がこのまま続き、いい成績をとり、いい高校を出て、いい大学を出て、いい会社に就職という神話は唯一絶対といっていいほどの力を持っていた。そのために数の多い団塊ジュニア間の受験戦争は過酷を極めた。「努力をすればしただけ報われる」の言葉には信憑性があったからだ。しかし、それは景気が良かったからこそのものであり、ようやく社会に出るころになって、「今までのことはバブル崩壊によってすべて嘘になりました」と梯を外された。
ある者は右傾化し、ある者は突然あたえられたモラトリアムのなかで「自分探し」を余儀なくされ、ある者はフリーターや派遣社員となり、運良く「正社員」の座をつかんだものは、この会社を辞めたら後がないという恐怖から過労死の危険にさらされ、ある者はホリエモンブームに「起業」の夢をみた。
そして、09年はじめ、そんなロスジェネの一部は、日比谷公園に出現した「年越し派遣村」で新年を迎えた。一体、経済成長時代に生まれた私たちの誰が、将来自分がホームレスになることを想像できただろうか。「働く」ということはお金の問題だけでなく、尊厳や自己肯定感、社会上の身分など、人が生きるうえで様々な部分に影響をあたえる。将来があまりに不透明な日々は、時に自暴自棄や自己否定に追い込んでしまい、「生きる力」そのものも失ってしまうことも...。
「失われた10年」にもっとも「ワリを食った」この世代が何を思い、何を考え、どんなことをしてきて、どんな世界を望んでいるのか。1975年生まれの作家・雨宮処凛は自著『ロスジェネはこう生きてきた』で、現在までの軌跡と社会の動きを重ね合わせ、この息苦しさの根源に迫っている。
『ロスジェネはこう生きてきた 』
著者:雨宮処凛
出版社:平凡社
価格:756円