2012年2月アーカイブ

無題

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▲76
休みの日は子供とふらふらと。
小さな町だから、どこに行くのでもないけれど。
助手席にのせて、いろいろな話をしながら。

△34
日曜日のNHK杯がすこぶるおもしろかった。
好カード(渡辺vs菅井)好解説(戸辺)というのもあるが、
居飛車vs振り飛車で、振り飛車よりの解説。
感想戦もたっぷりで、竜王の見解がおもしろい。
準決勝もたのしみ。

▲75
雪もちらつくほど、まだまだ寒い日々だけど、
日差しは確実に春っぽさを増してきました。
これからいい季節(花粉を除いては)
少し足を伸ばしてみたいな。
どこに行きましょうか。

仕上げ・準備

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▲76
旧友の妹が顔を見せにきてくれた。
短時間だったけど、ますます磨きがかかってて感心しきり。
親父さんも、懐の大きさは顕在だった。
初心に返るこの感じ。

△34
王将戦第4局。
久保王将がホーム開催でカド番しのいで次につないだ。
ほぼ理想系の石田流でした。
振り飛車の時代よ永遠なれ。
タイトル戦の大盤解説行ってみたいなぁ。

▲75
仕事では仕上げモノが多く出てきている反面、
次のステップの準備が多く出てきた。
ものづくりは好きだけれど、
発想というのは1人では形にできることは少ない。
雪だるまと一緒で、転がして転がして、
大きくしていかないとダメですね
(転がせば勝手に大きくなるというニュアンス)

無題

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▲76
朝から雪かき。
ちょっと日が差してきて雪がずっしりと重い。
体を動かすと、体があたたまって体調は良いみたい。

△34
生姜入り製品の仕上げ。
鳥取は生姜の生産方法の源流があるところ。
温寒両方の作用がある、使い勝手の良い生薬。

▲75
地元の和紙をつかった製品を作るかどうか。
製品性能と製品力は多くの場合、比例しないのが悩みどころ。

無題

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▲76
本日も雪が舞っている。
なんとなく日常と感じるようになった。
50cmの降雪予報にうんざりするも驚きはない。

△34
夫婦とは社会の最小単位だとは、
私の友人の言葉だが、
昨日、先輩からも同様の話を聞いた。
改めて、納得の得。

▲75
昨晩は所属の会の総会。
次年度の長が議決され新体制への初手。
これからの組閣時期はドラマがあって興味深い。

△42
半年かけての新製品リリース。
後に3品控えているので、揃い次第、営業職へ転身。
器用貧乏もたまには役に立つか。

懐かしい場所。

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子供の頃過ごした小樽の家は袋小路のどんづまりにあった。
一番奥の真正面。白い壁に青い屋根の家で、となりには大きな倉庫があった。

袋小路の出口には郵便局があって、
友達と落ちあうのはいつもそこだった。
夏の暑い日には大きな声で「こんにちは!」挨拶して、
冷水機の水を頂いたものだ。

家の周りには高さが3mほどの塀があって、
裏の家はちょっと低い位置にあった。
坂の町ではたいして珍しくない光景だったけれど、
今になって特別だったと思うことは多々ある。

塀の横には電信柱が立っていて、そのよこにはさくらんぼの木があった。
5月の遅い春には、よく電信柱に登って、だまって食べたりしたものだ。

雪が降るって積もり始めると、
塀から勢い良く飛び降りて遊ぶ。
降りたての雪は柔らかくて、子供が飛び降りても、
胸辺りまで埋まってしまう。
雪のなかで長靴が脱げてしまって、
春になってご対面などはよくある話だった。


子供と近所を遊んでいて、ふと懐かしく思い出した。
よく覚えているなぁと自分のことながら感心してしまったり。
グーグルマップで開いてみたら、
ストリートビューで今の様子が確認できた。
なにも変わっていなくて驚いた。
郵便局も当時のままだ。

子供が小さい内に一度連れて行ってあげたいな。
そんな風におもった。

凝り性

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ひとたび興味がわいたならトコトン。
あとは周りの環境が許せばのめり込むのみである。

熱しやすく冷めやすいとも言われるが、
続けるや続けざるや、は周りの環境が大きいものだ。
カメラにしても、自作エフェクターにしても、
今もって興味があり好きな趣味ではあるが、
環境が許さないのであれば致し方ない。

その点、将棋というのは今の環境に負担がない。
ちょっと空いた時間に気軽に向き合えるのが良い。

http://www.groovygroovers.com/shogi/

本日も棋書が手元に届いた。
「石田流の基本 戸辺誠著」だ。


将棋を始めてからというもの、ビジネス書や自己啓発本の類は一切読まなくなった。
ライフハックや仕事効率化の記事を追うことも然り。

そういったエッセンスは将棋にもあるように感じているからだ。
故に将棋に凝る理由もそこにあるのであろう。

相手の主張はなにか、
自分の主張は通るか、
次の一手に見通しはたっているのか、など。

行き当たりばったりでは結果はでない。


と、凝り性の人は自分の趣味を正当化したがるものだ。
私もその傾向が強いようである。


多かれ少なかれ。

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地球の歴史を知れば、人の一生の儚いこと。
とは、良く耳にすることです。
ごもっともなのだけど、聞きすぎ感は否めません。


とはいえ「人生の長さを意識する、しない」では、
目の前に起こる事象の一つ一つの重要さが大きく違います。
故に迷いも少なく、些細なことを受け流せるようになる。


若い頃に大切なことは何か。
それは、人生とは有限だと知り、
その長さを意識することではないか、
と、最近よく思います。


でも、それも一局なのかな。


赤西&メイサの結婚報道を見て、
ふと、綴ってみたくなったわけで。

若さのエネルギーは感じるよね。
そのエネルギーで突っ走るというのも、
一局なのかも知れませんね。






雪を見ては。

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連日の降雪。
鳥取ってこんなに雪深い土地だったのか。
25年住んでみて再認識させられているところ。
去冬、今冬と考えればこれから雪が多いシーズンは続きそう。

北海道生まれなので、
雪を見ては、子供の頃の記憶を思い出す。
友達の家までの道すがら、
空を見上げた風景。
「あーーーー」と声をだすと、
次々に口の中に雪が舞い込んでくる。
雪の温度や味。
五感で感じたものというのは、何時まで経っても忘れないようです。
友人宅で頂いた温かいミロが美味しくって、
家に帰ってからも飲みたいとせがんだものです。

時は過ぎて、中年となったいつかの少年は、
連日の雪かきに腰が痛いやら、風邪を引くやらで、
経年劣化と健康第一の現実に向かい合うわけです。
健康とは、なんとありがたいことやら。

年を重ねて、思考の(嗜好の)変化も多くなってきて、
いろいろと我侭を言いたいと思うようになってきた。

聞けば、人生の終焉間際に、
人々が思うことは、
「もっと自分らしく生きればよかった」ということらしい。

我侭と自分らしく。
この違いや如何に。

鳥取の空を見上げてみたら、
思ったよりも広くて、少しだけ柔らかい気持ちになれた。

さて、将棋しよう。



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