ひとたび興味がわいたならトコトン。
あとは周りの環境が許せばのめり込むのみである。
熱しやすく冷めやすいとも言われるが、
続けるや続けざるや、は周りの環境が大きいものだ。
カメラにしても、自作エフェクターにしても、
今もって興味があり好きな趣味ではあるが、
環境が許さないのであれば致し方ない。
その点、将棋というのは今の環境に負担がない。
ちょっと空いた時間に気軽に向き合えるのが良い。
本日も棋書が手元に届いた。
「石田流の基本 戸辺誠著」だ。
将棋を始めてからというもの、ビジネス書や自己啓発本の類は一切読まなくなった。
ライフハックや仕事効率化の記事を追うことも然り。
そういったエッセンスは将棋にもあるように感じているからだ。
故に将棋に凝る理由もそこにあるのであろう。
相手の主張はなにか、
自分の主張は通るか、
次の一手に見通しはたっているのか、など。
行き当たりばったりでは結果はでない。
と、凝り性の人は自分の趣味を正当化したがるものだ。
私もその傾向が強いようである。