考察

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今夏の参院選を通して、ブランディングという視点で
いろいろ気になる点があったの健忘録的にエントリー

◆自社の強みを伝えるより、他社の弱みを伝えたがる傾向
フタが開いた今日になっても、結局どの政党が、
どのような政策をもって優れているのか全く不明だ。
これは非常に嘆かわしいことだ。
我々は「こっちはダメだから」という、
「仕方がなく」選ぶことしかできない。

◆金を払う価値がない
ブランディングというのは、1円でも多くの対価を払ってもらえるように
商品・サービスの価値構築していく作業だ。
そういった視点がまったく感じられなかった。

◆自民は民主に勝ったのではない
谷垣総裁になって以降目立つのだが、
イメージ戦略やブランド戦略が間違ってはいないか?
特に、この度の選挙ポスターは何が言いたいのか不明。
1番と、人差し指を掲げるポスターだが、メッセージ性がまったくない。
二十世紀少年へのオマージュなんだろうか?
色使いやデザインが良い=政党の良さではない。

◆候補者は、自身の政策を伝えているが
おそらく有権者の多くは、1候補者がどんなに政策通であっても
それが党の方針に反映されるかどうかは??ということを知っている。
新人候補であれば尚更だ。
いわんや、所属の党の政策批判をしている者までいる。
我々は、何に投票しているのか判らない。。。


半年ぶりにかいたエントリーがこれとは。
とにかくクドゥは元気です。
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